美容と理容
美容(びよう)と理容(りよう)は違います。
美容(びよう)とは、容姿を美しくすることをいい、理容(りよう)とは、容姿を整えることをいいます。
おおまかには、女性を対象としたものが美容、男性を対象としたものが理容とされることがおおいです。
美容師法と理容師法という法律があり、美容と理容は厳密にに区別されているんです。
* 理容:頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること(理容師法第1条の2)
* 美容:パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること(美容師法第2条)
最近では、顔や体を美しくしたりすることに関心が集まっているので、「美容」という言葉をよく聞くと思います。
男性も床屋(理容)ではなく美容院を利用したり、シェービングのために女性が床屋(理容)を利用することも多く、男が理容、女が美容という考え方は薄まってきています。
多くの理容院の店舗には、店の入口にサインポールと呼ばれる赤青白の3色で構成された円筒状の看板が螺旋状に回転しています。
大半の個人経営の店は毎週月曜日を定休日にしています。
これは昭和30年代にあった全国的な電力不足における休電日が月曜日だったことの名残で、現在は、理容組合への加入の取り決めとして定められています。
床屋
一般的に床屋という呼び名を多く用いるが、これは江戸時代の理髪店を髪結い床と呼んだことに由来します。
床屋の発祥は、山口県下関市とされています。
髪結職文由緒書によれば、采女之亮政之(うめのすけまさゆき)が新羅人から技術を学び、髪結所を開業したのが始まりとされています。
床屋と呼ぶようになった理由は、店の中に床の間を設けて亀山天皇を奉り、人々は"床の間のある店"から転じて"床屋"という屋号で呼ぶようになったそうです。
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