概要
ビリヤードとは、ラシャと呼ばれる布を張ったスレート(人工の石)のテーブル上で「キュー」と呼ばれる棒を使う競技です。
静止している球を撞(つ)き、別の球に衝突させて玉をポケット(穴)に入れる競技です。
他の多くの球技と違い、体力の優劣、年齢によって勝敗が左右されることが少なく、子供から年配者まで幅広い年齢層のプレイヤーが楽しむことができます。
また各プレイヤーの実力に合わせて適切なハンデを振ることにより、初級者からプロまでが同じテーブルで直接対戦することができます。
ビリヤードのプレイは常に一人で静止した球を撞き、対戦相手と直接球を撞き合うことはありません。
よって、自分のプレイによってのみショットの成否が分かれ、よい結果を残すには強い精神力が求められます。
体格や体力において優れていることよりも、技術の熟練度や、プレッシャーに負けない精神力を備えているほうがよい結果を残すことが多いのです。
技術の緻密さ、ゲームを有利に進めるための戦術を競う競技であることから、メンタルスポーツのひとつとされています。
ビリヤードの起源
ビリヤードの起源については諸説あり、中国、イタリア、フランス、イギリス、スペインのいずれかで発明されたとされています。
かつて、ビリヤードは「ベルメル」と呼ばれ、中近東から戻った十字軍兵士がベルメルをヨーロッパへ持ち込んだとする説もあります。
ビリヤードは元々屋外のスポーツでクロッケー競技に似ているものだったと言われています。
スペインでは「ビロルダ」というスティックでボールを転がし、2本のポールの間に入れて競技されものが「ビラルダ」を経て、最終的に「ビリヤード」になりました。
1469年、ルイ11世のために世界初のビリヤードテーブルが作られました。
そのビリヤードテーブルは石版にクロスが敷かれ、真ん中にひとつだけ球を落とす穴があるもので、現在のビリヤードとは異なっていました。
しかし、同世紀の他のフランス国王や教会はビリヤードを「罪深きもの」として見なし、遊ぶことを禁じていました。
ビリヤードの感想
まず、初めてだとキューで球をしっかりとつくのが難しいです。キューと玉を一本の目線でしっかりと掴むことが大切かなと感じました。
あとは、フォームも大事だと思います。
ハスラー(ビリヤードをする人。ビリヤーダーではありません)のフォームは、腰で前に折れ曲がっているものの、背筋が伸びています。ここにもコツがあるのでしょうね。
ルールは単純明快で、誰でも楽しめます。ショットで失敗してラシャを裂いてしまわないようにご注意を。意外と高いんですよ、ラシャ。
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