ピザ
ピッツァの作り方
(1)生地の上にトマトソースを薄く塗り、野菜や肉などの具とチーズを乗せます。
(2)オーブンで焼き、生地に火が通ってチーズに軽い焦げ目がつけば出来上がり。
どうですか?とても簡単ですよね?
ただし、トマトソースを使わないピザや、チーズを使わないピザもありますよ。
トマトソースを使わないものをピッツァ・ビアンカ(白いピッツァの意)と言うんです。
いちど、ご賞味あれ♪
ピッツァの食べ方
イタリアでは一枚が一人前とされ、ナイフとフォークを使って食べるんです。日本とは違ってますね。あんなに大きなのが1人前と思うと、ボリューム満点!
ソースのかかった部分だけを切り取って食べ、「イル・コルニチョーネ」(Il Cornicione、「大きな額」)と呼ばれる縁は残すんです。これまた意外!
けど、歩きながらピッツァを食べるときは、上面を内側にして二つに折って手で食べることもあるんですね。この食べ方を「ア・リブレット」(a libretto「本のように」)と呼びます。
アメリカではナイフとフォークを使うよりも、大型のものを放射状あるいは碁盤目状に等分し、一切れずつ手でつまんで食べる方が一般的なんです。
私たちが普段食べている方法は、アメリカ式なんですよ。
薬味として用いられる香辛料は、イタリアでは唐辛子やにんにくを漬け込んだオリーブ油、アメリカでは乾燥した唐辛子を砕いたクラッシュト・ペッパー、日本ではタバスコ・ソースがよく用いられています。
パスタ
パスタの茹で方
1 大きめの深鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れます。
2 パスタ100グラムに対して、水1リットル、塩10グラムが基本。けど、200グラム以下のパスタを茹でる場合であっても、最低でも水2リットル程度は必要です。
3 塩には、パスタに下味をつける、パスタを引き締める、表面がぬめるのを防ぐ(化学用語で塩析という現象)といった役割があるんです。忘れずに入れてくださいね。
4 パスタを鍋に入れます。
5 全体を湯に浸からせたら、くっつかないよう、菜箸などでゆっくり掻き混ぜ、ばらつかせます。混ぜすぎるとパスタの表面が傷みますよ。火加減は中くらいで、ポコポコと沸き続ける程度がべスト
。
6 パスタがほどよく(アルデンテの状態に)茹だったらザルなどに上げます。
* この茹で汁には意外なうまみがあるんです。スープ系パスタなどの割り汁としてソースの濃度を調節したり、ソースや具に少量加えてパスタに絡めやすくしたり、パスタがくっついたりぱさぱさになってしまった場合に茹で汁を少量加えてほどくことができる、万能スープなんですよ。
ラザニア
ラザニア(単数形:lasagna、複数形:lasagne、ラザニエ)は、平たい板状のパスタの一種です。ラザニアを用いたパスタ料理もラザニアと言われます。
アメリカでは、平らな板ではなく、トタン屋根のように波打っているものが広く使われています。
料理の場合は、イタリア語で「オーブンで焼き上げたラザニア」を意味するラザーニャ・アル・フォルノ(lasagna al forno)と呼ぶこともあります。
料理としては、深さのある耐熱容器に、ベシャメルソース、ミートソース、ラザニア、チーズを何層か重ね、最上段のホワイトソースに焼き色がつくようにバターを乗せて、オーブンで焼きます。めちゃくちゃウマイです!!
イタリアから広まった料理ですが、現在ではイギリスやアメリカでも広く食べられていますね。
ラザニアはギリシャ語で壷を意味するラサノン(lasanon)が語源。直接の語源は古代ローマ人が使っていた料理用の浅い鍋を意味する言葉、ラサヌム(lasanum)。
ラサヌムで作るパスタ料理から転じて、ラザニアとなり、現在では鍋をさすことはありません。
イギリスでは、複数形で料理とパスタを指す一方、アメリカでは単数形でそれらを指す。lasagna(lasagne)のイタリア語の発音はラザーニャ(ラザーニェ)に近い。
数種類のチーズを使うレシピが一般的。リコッタチーズ、モッツラレラチーズ、それにパルメザンチーズの3種類を混ぜて使います。
ラザーニャ・アッラ・ボロネーゼ(lasagna alla bolognese)は、パルミジャーノ・レッジャーノのみで作られる。他にホウレン草と卵を使ったラザーニャ・ヴェルデ(verdeはイタリア語で「緑」)が知られてやんす。
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